事業を成功に導き、善良な生活を楽しみ 常に微笑をたたえ
人類を愛し 知識人の尊敬を集め幼児たちに親しまれる人
その地位にふさわしく かつ精力的な仕事ぶりにより
一輪の花と心うつ時と
そして、うるわしさを秘めた魂とによって
よりよき社会をもたらす人
人生の中に美の輝きを感じ その讃美の言葉を忘れず
友の美点をつねに見守り 自らのよきところをまた友に贈る
その人生こそ偉大なる感激そのもの
彼こそライオンと呼ばるる人
小山善次郎(初代330-B地区ガバナー)の回想録より
国際理事をしていたフィリピンのジョージ・バレネンゴア氏が東京LCを作った後に日本で2番目のライオンズクラブを作ろうと横浜に来ました。
シカゴ本部からのパンフレットや手引書はあったものの、一体ライオンズクラブと言うものが何であるか誰も理解できない。しかしメンバーの中に
当時のフィリピンのマグサイサイ大統領や、アメリカのアイゼンハワー大統領も入会している。そういう立派な人が入会しているのだから、
まあいいだろう・・と言う判断で決してライオンズの本当の意義なるものを理解できていたわけではなかったのです。一方で、『もし、日本に
ライオンズクラブと言う世界的に信用のある受け入れ態勢があるのなら、我々も何らかの支援を受けられるのではないだろうか、子供たちの空腹を満
たしてあげられるのではないだろうか』と、欲の方がまず最初に閃いた。
そこでこれはどうしても日本にライオンズクラブを作らなければならないと考えた。同時にこれからはデモクラシーで行かねばならない、インターナ
ショナルなクラブになって世界各国を知り、デモクラシーを実践せねばならぬとメンバー集めに走った。
【チャ ーター伝達式/1952(昭和27) 年8月 15日】
左から3人目初代幹事小山善次郎L、初代会長野坂政扇L、L旗をはさみ国際理事ステックレー氏、2人おいて福井太郎L、藤江聰光L。
総勢でわずか9名の出席者であった。
【5周年記念慈善パーティー】
1957(昭和32)年8月 10日、Y.LC.5周年記念慈善パーティーが横浜市長公舎庭園で開かれ、非常に感会であった。
【慈善パーティー/ 1958 (昭和33) 年8月9日】
【第1回横浜国際仮装行列/1961(昭和36)年5月】
【横浜・横浜西・横浜南LC合同慈悲パーティー】
【10周年記念式典】
1963年(昭和38)年12月5日、竣工間もない横浜文化体育館にて開催。冬の寒さでアメリカ軍から7台の暖房機をお借りし、厚木米海軍
航空隊司令官シムズ大佐に感謝状を贈呈。
盲人福祉
昭和34年から2年余り、日本ライオンズが特に活動目標とした関係もあって、点字機などの寄贈、野外教室増設助成、安全杖の寄贈など盲人福祉に奉仕した。
老人福祉
ハマノ愛生園をはじめ、老人福祉のための施設には昭和34年以来、数年にわって慰問、招待、金品の寄贈などによって老人を慰め、施設 の増強に力をそえた。
精薄児童(身体障がい者)を援護
白根学園、恵和学園、松風学園などの精薄児施設に対して、昭和34年以降ほどんど連年援護の手をさしのべた。
【YEP SAYONARA PARTI/1972(昭和47)年8月24日】
【記念チャリティー】
1977(昭和52)年10月7日、神奈川県民ホールで歌手・加山雄三氏に石橋会長より感謝状贈呈。
【横浜ライオンズ温泉例会/1977(昭和52)年11月22日】
【創立30周年記念例会/1982(昭和57)年8月30日】
【金子ガバナー公式訪問IR-IZ合同例会/1983(昭和58)年10月21日】
【創立35周年記念例会/1987(昭和62)年8月8日】
【20周年記念式典】
歴代の会長、幹事、会計が島崎委員長から、アワードを受けたのち、ライオンズアロー
災害活動
災害についてはそのつど地区又は地元LCを通じ担当の援助の手をさしのべている。
無医村診旅に助成金
大学医学部では夏季休暇を利用して県下無医村の巡回診療を毎年行っている。当クラブは当初より欠かさず助成金を毎年搬出している。 52年7月~57年8月まで横浜市立大学医学部学生赤十字奉仕団へ。
交換学生(YE)、 レオクラブの援助
昭和36年夏、横浜サンディエゴ両LCの提携によって始められた日本学生の交換は、まことに国際ライオンズにふさわしい特色ある有意義 な事業で、今日はYEと名称を変え、地区YE委員長は、地区ガバナーの指揮のもとに青少年の交換指導に当り、 地区でこれを取り上げ毎 年行っている。49年3月、アジア卓球選手権大会出場者に雨傘の寄贈。YEは50年8月~57年7月まで搬出金を支出。
献血活動
昭和41年以降42年を除き、大体毎年年2回伊勢佐木町、有隣堂(横)に於て実施。市民になじみ深い存在となっている。
盲人福祉とアイバンク
昭和34年から2年余り、日本ライオンズが特に活動目標とした関係もあって、点字機等の寄贈、野外活動教室増設援助、 安全杖の寄贈、 現在はアイバンク協会が出来、角膜移植をするようになり各会員は自発的に協会へ登録している。
老人福祉
昭和34年以来、ハマノ愛生園をはじめ老人福祉のための施設を数回にわたって慰問。
精薄児童(身体障がい者)を援護
昭和34年以降、白根学園、恵和学園、松風学園、などの精薄児施設に対して援護の手をさしのべた。
現在は聴力障害者(ろうあ者)等にも手を広げている。
孤児、 母子家庭児童に温かい手
中心学園、三春園、中里学園など孤児収容施設の子供達に1日里親をしたり、色々の催し物に招待し慰め励まし、施設に金品を寄付し事 業を援助した。
子供を交通禍から守るために
ライオンズ国際財団(LCLF)への協力
市街の美化を市民福祉のために
記念事業に協力
空前の好景気の反動から、日本経済はどん底へと転がり落ちていきます。この10年は、後に「失われた10年」と重なります。また、各種
NPO対等などによるボランティア活動の多様化もあり、メンバーの減少と活動のマンネリ化に直面しました。
このような背景の中で、「アイメイト(盲導犬)育成の支援」を通じての聴力障がい者への福祉貢献、並びに「地元音楽生の育成」による横
浜のクラシック音楽文化の定着と興隆を、社会奉仕活動の柱として継続的にアクテイビティを展開しました。五十年を目前にして、メンバー
が高齢化する一方で、若手メンバーの加入があり新旧交代の時代でもありました。
また、暗い世相の中で、メンバーの交流を深めるため、青島や広州への家族旅行を行いました。
強いてこの時代を統括すれば、時代の流れの中で苦悩する横浜ライオンズクラブ が、新しい時代への対応を模索し、継続アクテイビティに
めぐり合い「横浜ライオンズクラブらしさ」を発揮しながら活動する基盤を見出した時代であると言えます。
【330-B地区IR-IZガバナー公式訪問合同例会】1993(平成5)年9月8日
【オーデスト5クラブの集いin横浜】 2000(平成12)年5月19日
【50周年記念例会】 2002(平成14)年10月11日
【青少年サッカー&薬物乱用防止講座】 2007(平成19)年1月27日
【アイメイト募金活動/2007(平成19)年9月23日】
【lZ合同統-奉仕DAY-道志村間伐体験/2009(平成21)年10月4日】
【東日本大震災被災者支援募金活動/2011(平成23)年3月26日】
閲11回YLCチャリティーコンサート/2010(平成22)年4月8日】
アイメイト募金活動
盲導犬の育成をしている社団法人アイメイト協会を支援のため、 アイメイト協会メンバー、ボランティアの方と募金活動を行う。
IZ合詞統一奉仕道志村間伐体験
横浜市の水源地である山梨県の道志村にlZ合同で向かい清掃活動や闊伐体験などを行う。横浜市水道局の職員の方に明治 時代から道志村と横浜市の水を通した深い繋がりの話や水源の森の管理方法等を伺い、森林保護の啓発に努めている。
YLCチャリティーコンサート
普段クラッシック音楽を聴く機会の少ない方々をご招待し、生の音楽に触れ一時の癒しとして頂きたいとの趣旨で開催。 横浜市教育委員会から特別支援学校や特別支援学級の生徒とそのご家族、横浜市中区社会福祉協議会より障がいのある方とそのご家族を 合わせてご招待させて頂いた。チャリティーで集まった募金は国内外の被災地を中心に義援金として寄付を行っている。
東日本大震災被災者支援募金活動
横浜市内の駅前にて東日本大震災の被災者支援の為の募金活動を行う。メンバー及びメンバーのご家族、趣旨に賛同した学生が 参加し、集まった募金は震災で被災した遺児の為に全額寄付を行った。
【アイメイト支援募金活動】2013(平成25)年5月3日
【第2回横浜ライオンズクラブ石橋杯】2013(平成25)年8月10日
【第16回YLCチャリティーコンサート】2015(平成27)年3月5日
【秋の大アクテイビティ祭り】2015(平成27)年11月29日
【赤崎中学校での合唱指導】2016(平成28)年10月6日
【東日本大展災復興支援コンサート】2017(平成29)年7月10日
【赤崎中学校での合唱指導】2018(平成30)年10月6日
【老人ホームにマスク1万枚寄贈】2020(令和2)年5月12日
【熊本豪雨災害募金活動】2020(令和2)年7月12日
【三春学園贈呈式】2021(令和3)年11月27日
YLCチャリティーコンサート
横浜ライオンズクラブ例会演奏メンバーとフェリス大学音楽生の共同でみなとみらいホールにてコンサートを開催。
収益・募金はアイメイト(盲導犬)育成資金として(財)アイメイト協会へ寄贈。
秋の大アクテイビティ
横浜市中央卸売市場南部市場にて開催。アイメイト基金をはじめ、補助犬体験歩行や献血活動、野菜販売などのプログラムを実施。
老人ホームにマスク寄贈
新型コロナウイルス対策として老人ホーム「ケアホーム横浜」にマスク1万枚を寄贈。
盲人福祉とアイバンク
三春学園贈呈式にてテレビ3 台、ゲームボード2台寄贈。その他にもアジ釣り体験を開催。
こども食堂「キッチンうめちゃん」
モントレシェフによるディナーを実施